BAK療法(免疫細胞療法)

【適応疾患】
すべてのがん疾患(血液のがんを除く)

【治療の内容】
BAK療法は、東北大学の海老名卓三郎博士が宮城県立がんセンター研究所にて考案し、特許を取得した免疫細胞療法でBRM Activated Killer(生物製剤活性化キラー)療法の頭文字を取ったものです。がん細胞を殺す役割を担っている免疫細胞であるBAK細胞(ナチュラルキラー細胞:NK細胞とガンマデルタティー細胞:γδT細胞)を用います。

NK細胞は常に血液中をパトロールし、がん細胞やウイルスに感染した細胞などの異物を発見すると、すぐに攻撃を仕掛ける、がん細胞の天敵です。

γδT細胞は正常細胞とがん細胞を自ら見分けて、攻撃できる細胞です。

患者さんご自身の血液を当院で採取し、海老名博士らが設立した仙台の培養センター(共生医学研究所:きぼうの森クリニック)へ送ります。通常の免疫細胞療法が約10~60億個の培養に対し、BAK療法では、免疫細胞を約100億個まで培養、約2~10倍の増殖を可能にしています。さらには、増殖、培養した免疫細胞を特許技術で活性化させ、がん細胞への攻撃力を最大限に引き出し、患者さんの体内に点滴で戻します。

患者さんご自身の細胞を使う治療であり、原理的に安全な治療と考えられています。

BAK療法は再生医療安全性確保法により、届け出が必要な治療です。当院はBAK療法を行うことができる拠点医療機関です(再生医療等提供計画番号PC4190015 細胞培養加工施設番号FC2140001)。


【副作用】
個人差はありますが、一部の患者さんで投与した当日、38度台まで発熱する場合があります。これは免疫が活性化していることが原因で、翌日には平熱に戻ります。

 

【培養費用】

BAK療法 1回 230,000円(税別)​

BAK療法 1クール12回 2,575,200円(税別)

培養費用は、きぼうの森クリニック(仙台)へお支払い頂きます。

【処置管理費用】

BAK療法 1回 64,800円(税別)

【初診料】

10,000円(税別)

【BAK療法の流れ】

1. 初診

2. 採血(20ml)

3. 培養(約2週間)

4. 点滴

【連絡先】
フェリシティークリニック名古屋

052-231-5025

受付時間(火~土)9:00~13:00、14:00~18:00

【参考サイト】
内閣府認証NPO法人 抜苦ねっと http://baknet.jp/bak/

共生医学研究所 http://symbic.jp/technology/bak/