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循環がん細胞検査(CTC)

【適応疾患】
すべてのがん疾患

【検査方法】
血液検査(25ml)


【循環がん細胞検査(CTC)について】
血液中に流れているがん細胞を循環がん細胞といいます。

がんの塊が1.5mm以上になると、血液中にがん細胞が巡り始めます。 この血液中のがん細胞を精査することで、様々な情報が得られます。

がんの状態は、例えば同じ肺がんであってもお一人お一人大きく異なります。この循環がん細胞検査はまさに個人に照準を合わせた、個別化医療を実現する検査です。

スイスRGCC社の、世界最先端の研究所(ギリシャ)に検体を送ります、ヨーロッパはじめ世界中から検体が集まっています。相談の上、高濃度ビタミンC点滴やがんサプリメントなど、他の治療前後での検査も行います。

1. リアルタイムのがん検査

手術で取り出したがん細胞ではなく、現在血液中にながれているがん細胞を使うので「リアルタイムのがん細胞」の検査ができます。


2. 悪性度がわかる

血液中のがん細胞の数を知ることで「悪性度や予後」を推測することができます。


3. 手術後の目に見えないがん細胞がわかる

手術後に目に見えないがん細胞が残っているかどうか知りたいとき、循環がん細胞を調べることで、がん細胞の有無を知ることができます。


4. 治療の効果判定ができる

腫瘍マーカーが追えないとき、画像でがんの状態がわからないときに、治療前後の循環がん細胞数を比較することで、「治療の効果判定」をすることができます。


5. がん細胞の特徴を遺伝子解析でみる

血液から取り出した循環がん細胞の遺伝子を解析することで、がんの増殖能力、血管新生能、炎症の強さ、抗がん剤薬剤耐性の程度など「がん細胞の特徴」を知ることができます。この特徴を知り、治療方針を組み立てます。


6. どの抗がん剤がより効くのかがわかる

血液から取り出した循環がん細胞に抗がん剤を作用させることにより「抗がん剤の感受性」を知ることができます。保険適応に関係なく、今のあなたのがん細胞に効果の高い抗がん剤を知ることができます。


7. どんな天然成分が効果的なのかを知る

取り出した循環がん細胞に効果が期待できる天然成分を作用させることにより、あなたのがん細胞に効果がある「天然成分の感受性」を知ることができます。この検査で、アポトーシスをおこす成分、血管新生や増殖因子を抑える天然成分を選ぶことができます。


8. 分子標的薬の適応がわかる

循環がん細胞の遺伝子検査により保険適応に関係なく、イレッサ・タルセバ・アバスチンなどの「分子標的薬の適応」がわかります。

【検査にかかる期間】
約5週間

【費用】

RGCC社オンコノミクスプラス 635,000円(税込698,500円)

(上記1~8全て:循環がん細胞数、がん幹細胞マーカー発現検査、がん遺伝子検査、化学療法感受性検査、分子標的薬感受性検査、天然成分感受性検査含む)

RGCC社オンコトレース 310,000円(税込341,000円)

(上記1~4のみ:循環がん細胞数、がん幹細胞マーカー発現検査含む)

【初診料】

10,000円(税込11,000円)

【連絡先】

フェリシティークリニック名古屋

052-231-5025

火曜~土曜 9:00~13:00 14:00~18:00

(休診日)月曜、日曜、祝日

【参考サイト】
株式会社デトックス http://www.kansaibokensa.jp/ctc/index.html

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